パンフレット

企画・制作から依頼が可能な印刷会社の利点

パンフレットを作る場合、制作会社に依頼をしてパンフレットの企画やデザインを作り上げ、必要に応じて写真撮影やイラストの描き起こしなどを行い、パソコンの専用ソフトウェアを利用し、組版並びにページレイアウトを作り出し、版下となる印刷データを作り出します。

しかし、印刷工程と言うのは印刷会社に依頼をする形になるため、この時点で分離発注と言う事になります。

分離発注を行う事でのデメリットはコストが割高になる傾向にある事や、それぞれの納期が遅れてしまうと後工程のスケジュールが乱れてしまう事になる点です。

特にパンフレットなどを制作する場合、印刷会社では既に機械を開けて待機をしているため、制作会社のスケジュールが狂ってしまうと、印刷会社では他の印刷を先に初めてしまい、全体の予定が狂い希望納期にパンフレットが仕上がらなくなるケースも在ります。

しかし、印刷会社の中には制作会社と同じくパンフレット制作における経験や実績を多数持つ会社も在ります。

このような会社に依頼をした場合は、全ての工程を1つの会社の中で完結することが出来るため、納期においても狂う事なく完成物を作り出してくれると言うメリットが在りますし、製版工程や製本工程なども印刷会社の中で可能になれば、全ての作業が1社で完結出来ると言ったメリットを持ちます。

また、分離発注と言う形にならないため、印刷におけるコストを抑えられるなどのメリットが在る事からもお勧めの方法と言えます。

ビジネス上の利便性追求について

企業にはいろいろな印刷物があります。製品のカタログや経理、販売の伝票関係など本当に種類が多くなっています。そのなかでも製品カタログは、相手... もっと読む